記日ラカイハ和昭
"激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。"
本日は昭和の日である。
私のような平成のナウいヤングは昭和という時代がよくわからない。
昭和といえば、テレビが白黒だったらしいという情報くらいしか知らない。
昭和の人たち、めんごめんご。
悪気はなかったので許してちょんまげ。
まあそれは一旦置いといて。(横に置くジェスチャー)
現代のようなハイカラな遊びがなかった昭和という時代、みんな何をして遊んでいたのか。
調べてみると、1950年代にはホッピングが流行ったらしい。
冗談はよしこちゃんだ。
みんなホッピングでとびまわる時代が日本に存在したのか。
今の日本において、家の前の道路でホッピングをやろうものなら確実に通報されてしまう。
警察からぴょんぴょんと逃げる羽目になる。
あと、フラフープも爆発的に流行ったらしい。
インド人もびっくりである。
時代の流れとは怖い。
おセンチな気持ちになってしまう。
1960年代になると、スーパーボールが流行る。
あれは確かに面白い。私も少年時代集めたものだ。
当時の人たちのセンスはバッチグーだ。
1970年代に入ると、アメリカン・クラッカーが流行したらしい。
どうぶつの森で出てくるけどいまいちピンとこないやつだ。
2つのボールをリズムをとってカチカチと鳴らして遊ぶらしい。
はじめて知った。
スライムやインベーダーゲームもこの時代だという。
こうしてみてくると、インベーダーゲームが登場してきた時はさぞ革命的だったのだろうなと思う。
そして昭和も終盤。
1980年代になると遊びはみるみる進化を遂げ、ルービックキューブ、ゲーム&ウォッチ、ガンプラ、ビックリマンシール、ファミコンなどが出てくる。
ここまでくればもうナウい。
現代と変わらないような遊びも徐々に登場してくるのである。
確かに、昭和の遊びだけを切り取ってもその発展はめざましく、まさしく激動の時代ということができるのではないか。
冷コーを飲みながら昭和に思いを馳せる。
昭和の日にあるべき過ごし方をしてしまった。
それではここらへんでドロンすることにする。
バイナラ。